| あいさつ |
稽古のはじめと終わりにすること。準備中でも、今来たところでも、なんでもかんでも一番にこれをやってください。舞台にはいってからでも同じです。これをやらないかぎり授業が始まりません。 |
| 暗転(あんてん) |
照明が暗くなり、場面が変わること。場面は変わっても発起塾の役者さんはその場に立ち往生するので、「暗くなり」を暗いつもりの明るさで場面が変わる。⇔明転 |
| 言い争い |
声の大きいほうが勝ち |
| いいチーム |
頼れるリーダーのいるクラス。演技の時は他の人の芝居を良く見ているチーム |
| 衣裳(いしょう) |
衣装ではありません。公演費の高騰を抑えるために、持参していただくことになっています。ないものはある人から借りたり、自分で作ってください。注意ー高価な衣裳が舞台で映えると思わないでください。高価な衣裳はかえって舞台栄えしないことが多いです。そろえなければならないものは本部が揃えます。
他の人が着替えのために置いている衣裳には絶対に触らないこと。早く着替えるための用意がしてあります。
普段から安い服がどこに売っているのか気をつけておいてください。 |
| 衣装のサイズ |
あなたが着ようと思っているワンランク上があなたの服のサイズです |
| いじめ |
どこの世界にもあります。みんながしあわせになっていくことが嫌いな人がいます。うまく乗り越えてください。特に演技の下手な人にいじめ上手な人が多いですね。こういう人は演技のうまい人をいびります。いびられている人は演技がうまいんだと思ってください。決して負けないように。 |
| 歌 |
大きな声でおこなう欲求不満解消方法。 |
| 歌のうまさ |
いるかもしれない程度のもの |
| 打ち上げ |
一番声が出る場面 |
| 運命 |
死んでからアルバムを見ながら発見するもの |
| 演技プラン |
「いらない」の代名詞 |
| 演技力 |
発起塾にはないもの |
| 演出家 |
1人の人に3つ以上の注文をつけない人 |
| 顔 |
ついてなきゃ困るが、変わったのがもてはやされる。いいのは飽きられるしあまり良い役がない。 |
| 楽譜(がくふ) |
あまり役に立たないものの代表 |
| 火事場の馬鹿力 |
本当にある力 |
| かつら |
西洋の作品などを上演する場合に使う。また急に若くなったりふけたりするためなどにも使う。間違っても若作りのために使わないようにしてください。もし若く見せたいためにかつらを使うなら顔面もなんとかしてください。 |
上手(かみて)
下手(しもて) |
舞台に向かって右が上手。左が下手。皆さん方は役者ですので、左が上手、右が下手というふうに覚えてください。くれぐれも「じょうず」「へた」と覚えないように! |
| きっかけ |
まさしく「きっかけ」。ものごとが始まるときに使う言葉。舞台上では、音きっかけ、照明きっかけというふうにセリフによって音楽をならしたり、照明を点けたり消したりします。だからきっかけのセリフは大きな声でスタッフに聞こえなければなりません。また台本に書かれていることを一字一句間違わずにしゃべってください。 |
| 靴 |
足にはくもの。稽古場などすべりやすいところが多いのでしっかりしたものを用意してください。何人かすべって手を骨折した人がいます。決してスリッパなどでダンスをしないこと。 |
| 怪我(けが) |
用心すればなくなるものの例え。しかし最近は痛くもないのに怪我をしたふりをしてダンスをのがれる人がいるのも事実。また気に入らないダンスがあると急に出てくるものでもある。 |
| ゲネプロ |
本番どおりにやるリハーサル。但し発起塾の場合は少し力を抜いてやってください。きっかけあわせ、ゲネプロ、本番と一日に三回やるのでそれぞれポイントを押さえてやること。例えばきっかけあわせは出入りの位置、ダンスの踊る場所の確認。ゲネプロは早着替えの段取りや衣装の置き場所。などに重点をおいてやること。 |
| ゲネプロを見た人 |
ひどい、どうするんだろうと思う人たち |
| 感謝 |
役者になれる人の心の状態 |
| コード |
舞台では様々な(照明・音響など)コードが床の上をはっています。注意ーこれは足の裏マッサージ用の竹ふみではありません!絶対に踏まないでください。 |
| 作家・脚本家 |
演技力のいるセリフを書かない人のこと |
| 仕込み(しこみ) |
演劇の準備のこと。スタッフは劇場に一番乗りをして準備を始めます。順番は先ず照明が機材をつりこみ、舞台が大道具を立て、音響が最後にセッティングします。そして照明がシュートをします。(シュートは下に説明)。片付けるのはその逆になります。 |
| 仕込み2 |
塾生はいらない舞台の用事 |
| 芝居に必要なもの |
共感・リズム・音程、わかりやすい終わり |
| 芝居に不必要なもの |
不必要な死、役者が気持ちよくなるシーン、女の絶叫、ストーリーの説明、つづき |
| シュート(照明関係用語) |
目的の照明にすること。目的とはシーンや物に合わせるということです。たとえば花瓶が重要な役割を果たす場合にその花瓶に照明を合わせます。その場合当たる範囲を極端に小さくするなどの工夫があります。 |
| 主役(しゅやく) |
ストーリー上もっとも重要な役。だれでもなれるものではありません。それは演技力という判断ではありません。個性です。主役に合った個性の人が選ばれます。しかし同じ個性の人が二人以上いたら、感性のいい人や努力の出来る人を選びます。この人が発起塾で一番うまい人ではありません。誤解しないでください。 |
| 賞味期限 |
役者の賞味期限は約10年、それ以降は腐らないための努力をしなければなりません。そうしなければ、味がどんどん落ちて誰も見向きもしなくなります。 |
| 女優 |
どんな素人でも、大概この素質がある。演技力ではなく、態度がですが |
| 皺(しわ) |
メイクと照明で消えるもの |
| 新人(しんじん) |
一番面白い人。何も知らないということは何も怖くないということです。なんでもやってみたいというエネルギーに満ち溢れた人です。発起塾に欲しいのは新人の感性です。 |
| 人生 |
不細工でもかならず持っているもの |
| スター |
そらに輝く星のこと。残念ですが発起塾にはいませんが、予備軍はいます。その人は予備軍だということも知りませんが。 |
| スタイル |
ボンレスハムを基準に、やせている、太っていると思うこと |
| 制作 |
根性が折れる瞬間のある職業。行方をくらます人が業界には多い。 |
| せりふ |
役として発する言葉。けっして自分が言いやすいように変更しないこと。それは役のせりふであってあなたのせりふではありません。またこれが多い少ないでその人の価値が決まるものではありません。要はお客さんの心に残るのは誰だということです。 |
| 千秋楽(せんしゅうらく) |
芝居の楽日のこと、発起塾の場合一日公演なので初日、中日、千秋楽がいっぺんに来てメデタイ公演になる |
| ダイエット |
いろいろな方法をやりたおしたもの。公演が終るととたんに頭の片隅からなくなるもの。 |
| 台本(だいほん) |
戯曲とか脚本とも言う。時々稽古場に忘れて帰る人がいます。舞台人として恥ずかしいかぎりです。パンツは忘れても台本は持って帰ってください。 |
| ダメだし |
演出家が演者の演技などに対してチェックを入れること。発起塾在籍が長い人がついつい多くなるものでもある。 |
| ダンス |
発起塾ではこれを「そろわない」と読みます。いまだかつて完璧なものをみたことがありません。多分これはそろわないことが普通なのでしょう。無理しなくても結構です。 |
| 男優 |
遅咲きなのに急ぐ人。また口だけの人、舞台度胸のない人のこと |
| つれあい |
悲しいけど、いずれいなくなる人 |
| 泣きたい |
役者も演出家もスタッフも制作もそうである |
| 配役(はいやく) |
いい役に決まるとみんなからいじめられることになる。歴史の古い街のクラスは特にいじめられる。だから演出家は胃に穴が開くことがある。 |
| 箱馬(はこうま) |
四角い箱。三辺がそれぞれ違う長さになっている。平台と合わせて高さを調整するためのもの。吉本新喜劇で座敷が登場しますが、この箱馬と平台でその基礎をつくります。馬とはかさ上げのこと。 |
| 初舞台 |
超気持ちいいもの。ただし一回しか経験できないので気をつけるように。いい加減にやると超気持ちよさがあじわえないまま一生終ります。 |
| ばらし |
舞台に関するすべてのものを片付けて元あった通りにすること。これは舞台用語らしい言葉ですね。任侠映画なんかに登場したりもします。その場合は殺人を意味しますが。 |
| ばらし2 |
塾生はいらない用事2 |
| 平台(ひらだい) |
舞台を上げたい場合などに使う。例えば土手や部屋などを作る場合など。(参考箱馬)平台には大きさがいろいろあって、3×6(サブロクと読む)短辺が3尺と長辺が6尺のものが一般的。実は舞台ではいまだに尺貫法が使われているのです。 |
| ピアノ |
稽古場やホールなどにある楽器。これは物を置く台ではありません。上には物を乗せないように。 |
| 美女(びじょ) |
自分のことをみんなそう思っている |
| 舞台監督(ぶたいかんとく) |
舞台の責任者。各スタッフをまとめ、役者がスムーズに演じられるよう努力する人。くれぐれもお茶など買いに行かせないように。 |
| 舞台写真 |
不細工に写っているものを自分の写真と信じない人が多い。 |
| プロポーション |
あの人よりはましだと思う体の形のこと |
| プロンプター |
影の演出家。この人が活躍しない公演はない。もしかしたらこの人さえ要れば発起塾の塾生はいらないのかもしれない。 |
| 棒読みで声のがでかいこと |
役者としての第一歩 |
| メイク |
役柄を的確に表現するためにほどこすこと。注意ー決して自分をきれいに見せるためのものではありません。本番では気をつけてください。 |
| 明転(めいてん) |
明るいうちに場面を変えること。発起塾ではでとちりと言います。場面が変わったつもりで間違って登場してしまうくからです。 |
| 役者 |
2つのことを学んで3つ忘れる人のこと |
| 役者に必要なもの |
誠実さ。高いこころざし |
| 役者に不必要なもの |
どこかで観たような芝居。自分を良く見せようとする邪念 |
| 読み合わせ |
シーンごとで集まって事前にセリフを練習すること。これが稽古の基本。ここで相手の個性・演技方法を確認できるといい。 |
| 悪いチーム |
強すぎるリーダーがいるクラス。あまり近づきたくなりチーム |
| 若さ |
仕舞っておいたのになかなか出てこないもの。出てきても虫にかじられていたりするもの。 |
| 忘れ物 |
ブラジャーのこと |